FC2ブログ
10 | 2018/11 | 12
-
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

安中新田会所跡旧植田家住宅

Author:安中新田会所跡旧植田家住宅

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

南海トラフ地震の被害想定

2012.08.30 15:38|未分類
昨日、南海トラフ地震が発生した際の被害予想が発表されました。
先日ののブログのネタとリンクするところがあるので、ちょっと取り上げてみます。

そもそも南海トラフとはなんぞや?ということなんですが、簡単に言うと、四国沖にある海底の堺目です。
ここでは、日本や中国、ロシアなどが乗っかっている「ユーラシアプレート」の下に小笠原諸島や伊豆諸島なんかが乗っかっている「フィリピン海プレート」が潜り込んでいます。

120830-2.png


このとき、フィリピン海プレートはユーラシアプレートを引きずり込みながら進むわけです。
で、ユーラシアプレートが板バネになっていると思ってください。
力をかけて限界が来ると、ビーン!と跳ね返ります。

120831-3.jpg

これがプレート境界型地震と呼ばれるもので、大地震や大津波の原因になると言われているメカニズムです。

このプレートテクトニクスという仕組みが正しいかどうかは議論が分かれていますが、東南海地震は実際、定期的に起こる地震です。
その周期は100年~150年くらいで、最近では昭和19年(1944年)に発生しています。
古くは紀元前から、江戸時代にも何度か起こっており、宝永4年(1707年)の 宝永地震のときには、できたばかりの鴻池新田会所が被害を受けたという記録も残ってるそうです。
うーん……災難(^^;)

さて、最初の話に戻って、この地震が発生した際の被害想定ですが、大津波で大阪府内で3,000ヘクタールが浸水。
地震と津波を合わせた被害者は7,700人という予想が発表されました。

120830-1.jpg


津波の高さは最大で4メートル。
ちなみに、人間が立っていられるのは津波の高さが50センチくらいまでだそうで、1メートルになるとほぼ100%死亡するらしいです。

大津波の時に万が一、沿岸の防潮堤が壊れてしまった場合、大阪市の西側半分は浸水してしまいます。
堺筋、国道26号線あたりから西側は、ほぼ海抜0メートル地帯だからです。
淀川や大和川は最大で5キロメートルにわたって逆流するということでした。
このとき、淀川の南の堤防が決壊すれば、北河内地域も水につかってしまいます。
さらに大和川の北側の堤防まで決壊したら、もはや河内湾の時代に逆戻り。

120827-1.jpg
旧植田家住宅のあるあたりも微妙なところです。

こうなってしまったら、大阪で水につからないのは上町台地に乗っかっている部分くらいです。
でも、その上町台地も上町断層があって……
いやもう、どこに逃げたらいいのかわかりませんね(^^;)

大きな地形を把握して安全な場所を考えておくことも大事ですが、考えてもどうにもならないことはとりあえず、棚上げするしかないですよね。
まずは身のまわりの地形を把握することのほうがが大事でしょう。

とりあえず、家の近くのマンホールの位置を覚えるところから始めてみてはいかがでしょうか。


にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

コメント:

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。