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白クマの受難と大阪の地形

2012.08.27 16:43|未分類
昨日の夜、NHKの番組で「フローズンプラネット」というのを放映していました。
温暖化の影響で北極や南極の氷が溶けているという話でした。
一番困っているのはどうやら白クマのようでした。

こういった地球規模での気候変動は今に始まったことではありません。
今の温暖化も、温室効果ガスの影響でないという説もあります。
そのあたりのことはよくわかりませんが、今より地球があったかい時期があったのは確かなようです。

というのも、大阪平野の歴史をみたとき、縄文海進のピーク時には生駒山脈のふもとまで大阪湾(河内湾)が入り込んでいた時期があったからです。

120827-1.jpg


海進のメカニズムは詳しくはわかりませんが、縄文海進の原因は

①氷が解ける
②氷の重さで押さえつけられていた地面が隆起する
③見かけ上の海水が増える
④海岸線が内陸部に入り込む

といった感じみたいです。
氷が解けて水かさが増えたのかと思っていたのですが、どうもそういう単純なことではないようです(^^;)

さて、海進の後に今度は海退が起こり、今の大阪平野ができていくわけですが、その過程で「河内湖」という湖ができました。
4~5世紀ごろには草香江(くさかえ)と呼ばれていたそうです。
この名残は江戸時代まで続き、深野池、新開池という池が最後まで残ります。
この池も、大和川付け替えの後で新田開発されなくなったわけですが、このあたりの土地が低くなっているのは今も変わらないようです。

120827-3.jpg
Flood Maps Powerd by Googl(http://flood.firetree.net/

なので、このあたりは大雨が降ったりすると冠水しやすいそうです。
昭和に入ってからも、かなりひどい洪水の記録があるそうです。
最近のゲリラ豪雨は都市部の排水機能を上回る降水量だといいます。
「低い土地の浸水にお気をつけ下さい」という天気予報の言葉が、僕の中で初めてリアリティをもちました。


国交省のパンフレット見ると、大阪って本当に土地が低いです。

120827-2.jpg


市内の海抜0メートル地帯とか、淀川とか大和川が決壊するとかなりヤバい感じですよね。
淀川や大和川の水面がこんなに高い位置にあるとは……
やっぱりスーパー堤防は必要なの……?
でもあふれてしまえば水が来ることには変わりないですしねぇ……

しかし、縄文時代の名残が今も地形に残っているって、なんかすごいことのような気がしますよね。
あれ?あたりまえの話ですか?


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