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お中元という習慣

2012.08.12 11:42|未分類
少し時期は過ぎてしまった感もありますが、日本にはお中元という慣習があります。
誰に贈ろうか、何を贈ろうかと迷う方も多いかと思います。
「あそこからは今年もビールが届くはず!」なんてことを期待したり(笑)

でも、そもそもお中元ってなんだ?
というわけで少し調べてみると、中国の道教の行事が起源みたいです。

Wikipedia先生によると

   (旧暦)    (新暦)       (神徳)
上元 1月15日   2月上旬~3月上旬  賜福(福を与える)
中元 7月15日   8月上旬~9月上旬  赦罪(罪を赦す)
下元 10月15日  11月上旬~12月上旬  解厄(厄を祓う)

「中国仏教ではこの日に、祖先の霊を供養する盂蘭盆会(うらぼんえ)を催す。中元と盂蘭盆会は習合し一体化している。日本ではこれがお盆の行事となり、さらに、目上の人やお世話になった人等に贈り物をするお中元が派生した。」とも書かれています。

なるほど、もとは道教の行事なのか。

でも、どうして日本では贈り物をするようになったのでしょうか?

お中元に限らず、バレンタインとか誕生日プレゼントとかのギフトや年賀状なんかも、もらいっぱなしはダメというのがありますよね。
結婚式とか、お葬式でも必ずお返しをします。

こういうのを専門的には「互酬」とか「互恵」なんて言ったりもします。
つまり、贈り物そのものに意味があるのではなく、贈りあう(交換する)ことに意味があるということです。
人間はそうやって社会的な関係を維持していかなくてはいけないことを本能で知っているのではないでしょうか?
だから、お金がかかろうが手間がかかろうがきっちり返礼はする……と。

でもまぁ、ものに限らず、人間の生活ってすべてが互酬的ですよね。

「『のに』がつくとぐちがでる」(by相田みつを)

という言葉もありますが、何かを「してあげた」ら何かを「してもらえる」ことを期待します。
「○○してやったのに……」なんて言うと、なんだか押しつけがましくて、わがまま勝手に聞こえますが、聖人君子でもなければそれが人間というもの。
これを理解していれば、少しは人間関係もスムーズに行くのではないかと思ったり思わなかったり。
うん、とりあえず気をつけよう。


さてさて、お中元やお歳暮をもらってうれしいのはもちろんですけど、個人的に楽しみなのはデパートなんかの売れ残りギフトセール。
おばちゃんたちにまじって、目当てのものがGETできればこれもまたうれしいですよね(笑)



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