勝間南瓜(こつまなんきん)のポタージュ
2012.08.31 13:50|未分類|
先日、旧植田家住宅で作っているかぼちゃを全部抜きました。
ブログでも何度か取り上げていますが、この南瓜は浪速の伝統野菜のひとつ「勝間南瓜(こつまなんきん)です。
来年植える用の種もとりましたし、ぼちぼち冬野菜の植え付けの準備もしないといけないので。
で、最後まで残っていた勝間南瓜をもらって帰って料理してみることにしました。
とりあえず、クックパッド先生にどういう料理があるか聞いてみました。
かぼちゃサラダやかぼちゃのチーズ焼きとかもおいしそうだったんですが、今回選んだのはかぼちゃのポタージュスープです。
男の料理なんで、細かいところはアバウトです(笑)
基本的な部分で間違っているかもしれないので、そのあたりはご了承ください。m(_ _)m
せっかくなんで、写真撮りながら料理を進めてみました。
多少手間はかかりますが、簡単なのでよかったら参考にしてみてください。
世のだんな様、休みの日に一品作ってあげると奥様に喜ばれるかもしれませんよ(笑)
使う食材はこんな感じ。

かぼちゃ半分:300グラムくらい?
たまねぎ:1個(大きければ半分でもいいです)
牛乳:適宜
生クリーム(ホイップ):50~100ccくらい?
バター:20グラムぐらい?
塩:少々
こしょう:少々
コンソメ:1個
乾燥パセリ:彩りに(もちろん生でもいいです)
さて、まずはかぼちゃの皮をむきます。
日本かぼちゃの皮はむきにくいですが、なるべく丁寧に。
そのほうが仕上がりが滑らかになります。

皮をむいたら細かく刻みます。
できれば5ミリ角程度に。大きくても1センチ角くらいがいいです。

続いてたまねぎをスライスします。
薄めにしたほうが火のとおりがはやいです。
涙が出てきたらがまんします(笑)
使う前に包丁を研いでおくとたまねぎの汁が飛びにくくなるので、目にしみにくくなります。
あ、そうそう。
鉄の包丁は使い終わったら、なるべく早く拭いて乾かしてください。
ほうっておくとすぐに錆びます。
表面だけならまぁ、研げばいいんですけど、錆が中に入り込むと取り返しのつかないことに・・・・・・

フライパンを熱してバターを溶かし、たまねぎをいためます。
※焦がさないように注意してください。

たまねぎに火が通ったらかぼちゃを投入して、かぼちゃに火が通るまでいためます。
(先にレンジで少し加熱しておくと火のとおりが早くなります。)
※このときも焦げないように気をつけてください。

塩とコショウで少し味をつけておきます。

ある程度火が通ったら水を1カップほどいれて煮つぶしていきます。


かぼちゃが煮つぶれてきたらミキサーに入れます。
フードプロセッサがあればそちらのほうがいいかと。
ミキサーだと牛乳で少々薄めてやらないと回らないかもしれません(^^;)


滑らかになったら鍋に移し、火にかけながら牛乳で伸ばしていきます。

最後に、生クリームを足してかき混ぜます。
混ぜるときには「8」の字を書くようにして混ぜると均等に混ざります。
と、昔バイトしてたファミレスで習いました。
念のためですが、漢字の八ではなく数字の8ですよ(笑)

さて、おまけですが、メインは懐かしい家庭の味(?)ナポリタンスバゲッティにしてみました。
こちらの作り方は省略で(笑)
※追記「これはボロネーゼでは?」という指摘がありました。そのとおりですね(^^;)

盛り付けてテーブルに並べてみました。
ちなみに我が家はテーブルといすの西洋風ダイニングスタイルではなく、おぜん(ローテーブル)に正座の伝統的茶の間スタイルです(笑)
いまどきこんなメラミン張ったテーブルも珍しいかもしれないですね(^^;)

スープをアップにするとこんな感じ。

お好みで生クリームやコーヒーフレッシュを注いでみてもいいでしょう。

このレシピは西洋かぼちゃでも大丈夫です。
伝統野菜の日本かぼちゃを使って西洋の料理を作るってのがなんとなく面白いかと思ったのですが、食べてみたら普通にかぼちゃのスープでした(笑)
気が向いたらまた伝統野菜の料理をアップしてみたいと思います。

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ブログでも何度か取り上げていますが、この南瓜は浪速の伝統野菜のひとつ「勝間南瓜(こつまなんきん)です。
来年植える用の種もとりましたし、ぼちぼち冬野菜の植え付けの準備もしないといけないので。
で、最後まで残っていた勝間南瓜をもらって帰って料理してみることにしました。
とりあえず、クックパッド先生にどういう料理があるか聞いてみました。
かぼちゃサラダやかぼちゃのチーズ焼きとかもおいしそうだったんですが、今回選んだのはかぼちゃのポタージュスープです。
男の料理なんで、細かいところはアバウトです(笑)
基本的な部分で間違っているかもしれないので、そのあたりはご了承ください。m(_ _)m
せっかくなんで、写真撮りながら料理を進めてみました。
多少手間はかかりますが、簡単なのでよかったら参考にしてみてください。
世のだんな様、休みの日に一品作ってあげると奥様に喜ばれるかもしれませんよ(笑)
使う食材はこんな感じ。

かぼちゃ半分:300グラムくらい?
たまねぎ:1個(大きければ半分でもいいです)
牛乳:適宜
生クリーム(ホイップ):50~100ccくらい?
バター:20グラムぐらい?
塩:少々
こしょう:少々
コンソメ:1個
乾燥パセリ:彩りに(もちろん生でもいいです)
さて、まずはかぼちゃの皮をむきます。
日本かぼちゃの皮はむきにくいですが、なるべく丁寧に。
そのほうが仕上がりが滑らかになります。

皮をむいたら細かく刻みます。
できれば5ミリ角程度に。大きくても1センチ角くらいがいいです。

続いてたまねぎをスライスします。
薄めにしたほうが火のとおりがはやいです。
涙が出てきたらがまんします(笑)
使う前に包丁を研いでおくとたまねぎの汁が飛びにくくなるので、目にしみにくくなります。
あ、そうそう。
鉄の包丁は使い終わったら、なるべく早く拭いて乾かしてください。
ほうっておくとすぐに錆びます。
表面だけならまぁ、研げばいいんですけど、錆が中に入り込むと取り返しのつかないことに・・・・・・

フライパンを熱してバターを溶かし、たまねぎをいためます。
※焦がさないように注意してください。

たまねぎに火が通ったらかぼちゃを投入して、かぼちゃに火が通るまでいためます。
(先にレンジで少し加熱しておくと火のとおりが早くなります。)
※このときも焦げないように気をつけてください。

塩とコショウで少し味をつけておきます。

ある程度火が通ったら水を1カップほどいれて煮つぶしていきます。


かぼちゃが煮つぶれてきたらミキサーに入れます。
フードプロセッサがあればそちらのほうがいいかと。
ミキサーだと牛乳で少々薄めてやらないと回らないかもしれません(^^;)


滑らかになったら鍋に移し、火にかけながら牛乳で伸ばしていきます。

最後に、生クリームを足してかき混ぜます。
混ぜるときには「8」の字を書くようにして混ぜると均等に混ざります。
と、昔バイトしてたファミレスで習いました。
念のためですが、漢字の八ではなく数字の8ですよ(笑)

さて、おまけですが、メインは懐かしい家庭の味(?)ナポリタンスバゲッティにしてみました。
こちらの作り方は省略で(笑)
※追記「これはボロネーゼでは?」という指摘がありました。そのとおりですね(^^;)

盛り付けてテーブルに並べてみました。
ちなみに我が家はテーブルといすの西洋風ダイニングスタイルではなく、おぜん(ローテーブル)に正座の伝統的茶の間スタイルです(笑)
いまどきこんなメラミン張ったテーブルも珍しいかもしれないですね(^^;)

スープをアップにするとこんな感じ。

お好みで生クリームやコーヒーフレッシュを注いでみてもいいでしょう。

このレシピは西洋かぼちゃでも大丈夫です。
伝統野菜の日本かぼちゃを使って西洋の料理を作るってのがなんとなく面白いかと思ったのですが、食べてみたら普通にかぼちゃのスープでした(笑)
気が向いたらまた伝統野菜の料理をアップしてみたいと思います。

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